お母さんから見た「ゆるゆるお父さん遠足」

ゆるゆるお父さん遠足」が最近Twitterで話題です。
わが家の夫と子どもたちも何度か参加しています。
参加したお父さんたちの発信って多いけど、お母さん目線の発信って少ない気がするので、徒然と書いてみます。

目次

わが家の外遊び事情

わが家は長女(小1)、長男(年少)、次女(2歳)の三人の子どもがいます。
近所には広い公園、小さい公園、こども文化センターなど、子どもが遊べる場所があります。
広い公園は交通量の多い道路に面していて、信号のある横断歩道を渡ったところにあります。
大きい遊具や小さい遊具、砂場、ランニングコースなどさまざまあり、目の届かない死角となるところも少なくありません。遊んでいる子供の年齢も様々です。
夫か私のどちらかしか居ない場合は子どもたちの安全に配慮して行かない場合が多いです。

小さい公園は広い公園に行く途中にあります。
滑り台が3台ついた大きい遊具があり、死角が少ないので夫が不在の時でも連れていくことがあります。
ただ、遊具が一つなので単調な遊びになりやすく、特に長女にとっては少し物足りないようです。

子どもたちの「思いっきり外で身体を動かして遊びたい気持ち」と親たちの「元気に安全に遊ばせたい気持ち」の両方を満たすのはなかなか難しい現状があります。

なのでワンオペの時は「無理して公園に行きたくない(行かないで)」という気持ちが大きくあります。
とはいえ、一日中、家の中で子どもたちと過ごすのはなかなか大変です。。。

「ゆるゆるお父さん遠足」中の私

今回は日比谷公園での開催でした。
私は特に予定がなかったので、近くのカフェでお茶を飲みながらゆっくりしてから合流してお昼ご飯を一緒に食べて、少し遊んで帰宅する予定でした。

子どもたちは「○○ちゃんに会えるの~?」「△△して遊ぶ~」など朝から楽しみにしていました。
私がのんびりしている横で夫はせっせと持ち物の準備、子どもたちの着替えや歯磨きなどの出かける準備を進めていきます。
ベビーカーを持たずに出発したので、子どもたちと手をつなぎ公園まで一緒に行きました。

その後、東京ミッドタウン日比谷のスタバでぼーっとして過ごしました。
お昼になりお腹がすいたので家族と合流しましたが、なんと!!既にご飯を食べたとのこと…
昼食を持たずに出かけたので、夫一人で子どもたち三人を連れて買いに出るのは大変だろうと思ったのですが、長男はお友だちと遊んで待っていたようで「長女と次女とパパと三人でコンビニに行ったよ~」と長女が教えてくれました。
仕方がないのでひとり寂しく残っていたおにぎりを食べました…

「ゆるゆるお父さん遠足」をこっそりのぞき見してみました

私が合流した後も子どもたちはまだ遊び足りなかったようなので、しばらく一緒に遊んできました。

「ゆるゆるお父さん遠足」には様々な年齢、月齢のお子さんを連れたお父さんたちがたくさん参加していました。
それぞれが思い思いの遊び方で遊んでいました。
シャボン玉を楽しむ親子、柔らかいボールを転がして遊ぶ親子、思いっきり駆け回る子どもたち、遊具で遊ぶ子供たちを見守るお父さん、離乳食を食べさせるお父さん、それを見守るお父さん、「うちの子、離乳食食べないんですよ~」というお父さん、「うちもですよ~」と答えるお父さん

「自分の子」「よその子」の区別なく、楽しそうに遊んでいるお父さんたち、子どもたちの笑い声と汗だらけの笑顔
とっても素敵な光景でした。

わが家の子どもたちの「思いっきり外で身体を動かして遊びたい気持ち」と親たちの「元気に安全に遊ばせたい気持ち」の両方を満たしてあげられるイベントだなぁと感じました。
引き続き夫と子どもたちには参加してほしいなぁと思います。